全国でも珍しい!都内で唯一ケシが見られる施設。そのほか季節の花も多数♪ 観光

西武拝島線の東大和市駅のすぐそばにあり、アクセスの良さから多くの来場者でにぎわう

「薬用植物園」ですが、実は人気の秘密はそれだけではありません。

 

東京都内で唯一、全国でも珍しい「ケシ」の研究栽培施設でもあるのです!

 

そんな「東京都薬用植物園」は、700種類以上の薬用植物をはじめ、

染料や香料の材料になる植物、有毒植物、絶滅危惧植物など、

めったに見ることができない貴重な植物が研究栽培され、一般に公開されています。

 

▲麻薬というと怖いイメージがありますがケシの花はとってもキレイ☆

 

▲ケシ畑を囲む厳重な柵。花の見頃には中が見られるように

 

ケシは医療用のモルヒネや咳止め薬として使われる麻薬の原料にもなる植物であるために

法律で一般には栽培が禁止されています。(栽培するためには国の許可が必要です。)

 

ケシにもいろいろな種類があり、すべてが禁止されているわけではありませんが、

ここでは「法律で栽培が禁止されているケシ」を特別に見ることができるとあって、

花が咲く5月には多くの人が訪れます。

 

▲真っ白なケシの花はとってもキレイ!高さ100~150センチにもなる大きな草に花が咲き、一面に広がる光景は壮観です

 

一般向けにも薬草教室をはじめ、さまざまな講座やワークショップが開かれているので、

薬草やハーブ、漢方などに興味のある方はぜひチェックしてみてください☆

 

 

温室には熱帯や亜熱帯の植物が所狭しと植えられ、色鮮やかな花を咲かせています。

冷房室には、世にも珍しいヒマラヤに咲く青いケシも。

 

▲温室に一歩足を踏み入れると、そこは熱帯

 

園内は「漢方薬原料植物区」「水生植物区」「染料・香料植物区」「有毒植物区」などに

区分けされており、ゆっくり見て回っても1時間程度。

 

希望すれば「花咲案内人」というガイドボランティアに

園内を案内してもらうことも可能です。

 

季節ごとに咲く花を楽しみながら、「この植物にはこんな効能があるんだ!」

「こんなに身近な植物なのにじつは毒を持っているんだ!」などなど行くたびに発見がいっぱい。

入場無料なので、小さな子どもを連れた散歩にもぴったりですね♪

 

▲ここでちょっとひと休み♪「ふれあいガーデン草星舎」を見て行ってください

 

園内に建つかわいらしいログハウス風の建物は「ふれあいガーデン草星舎」。

 

手作りパンやジュース、植物の苗や書籍、手作りのクラフト品などの販売のほか、

リースやクラフト作りの体験もできます。

薬膳料理やハーブ教室、観察会といったイベントも開催されており、毎回大人気なんだとか。

 

▲書籍や小物類だけでなく、ホシノ天然酵母ベーカリーのおいしいパンを販売しています

 

詳細は「ふれあいガーデン草星舎」のサイトをご覧ください。

 

園内にある東屋などでは、持参したお弁当などを食べることも可能!

ピクニックに来て、薬草の勉強もして帰る、なんていいと思いませんか?♪

 

ご案内いただいた主任研究員の中村耕さん。

規制薬物や有毒植物による事件があるたびに、テレビ局などが取材に来るそう。

 

※薬用植物園のパンフレットは、こちらからダウンロードください。

東京都薬用植物園 案内パンフレット

スポット情報

スポット名 東京都薬用植物園
所在地 東京都小平市中島町21−1
営業時間 9:00~16:30(4~9月)
9:00~16:00(10~3月)
休業日 ・月曜日(祝日の場合は翌日)
・年末年始(12月29日〜1月3日)
※臨時開園日などについては公式サイトを参照下さい。
TEL 042−341−0344
Webサイト http://www.tokyo-eiken.go.jp/lb_iyaku/plant/

この記事を書いた人

こだいら観光まちづくり協会さん

コメント

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加藤勝也さん

無料の施設ですが入ってすぐ、藤棚の下で待っていると「花先案内人」がツアーをしてくれます。このツアー、オススメです!ただ歩いているだけでは見過ごしてしまう、小さな植物がとんでもない危険なものだったり…すごい発見があります。

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