少し昔の武蔵野にひたる情緒あふれるレストラン! 観光とっておき

「いろりの里・四季亭」は都民の憩いの場所となっている玉川上水遊歩道(こだいらグリーンロード)の森に隣接する、3000坪の日本庭園で、園内には、「むかしむかしのむさしの」をコンセプトとして、水車小屋や清流の小道、お茶室などがあり、江戸~昭和初期の武蔵野ののどかな風景を再現して、現代の気ぜわしいストレス社会における癒しの空間として、緑と清流の中でゆっくり寛いでいただくおもてなしを提供しています。

 

昔懐かしいSLでお料理を運ぶほか、四季おりおり様々なイベントで季節を楽しんでいただいています。(各イベントはそれぞれ開催の無い年度もございます。)

 

正月:昔ゆかしいお正月~獅子舞がご挨拶して今年一年の息災をお祈りします。
琴の生演奏や初釜のお茶席、おとそ振る舞い(四季亭)などで正月気分が盛り上がります。

 

2月:春は名のみの極寒の如月。灯の恋しいこの季節に催される茶会「夜ばなし」で和ろうそくや燈明などの、いにしえの明かりに醸し出される風情は格別です。雪景色も楽しみです。

 

3月:寒さも和らぎむさしのの草花がいっせいに息を吹き返します。水仙、福寿草、かたくり、春蘭、草ぼけなどが可愛い花を咲かせます。

 

4月:陽春から初夏のむさしのはベストシーズンです。雑木林は早緑のベールに包まれ、爽やかな風が渡ります。鳥たちの楽しそうなさえずりについ聞き耳をたててしまいます。江戸時代からの古木の桜から雑木林に降る花吹雪、足下には山吹、すみれ、花にら、二輪草などの花たちが春爛漫を謳歌します。お食事後小金井公園へ花見を楽しむ「さくらの会」開催。

 

初夏:ゴールデンウィークには庭園に「森の茶や」を設置。玉川上水遊歩道(こだいらグリーンロード)を散策する皆さんの休憩所としてコーヒーやお抹茶をお出します。また初夏の茶花の展示販売もあり、6月には恒例の「ほたるの夕べ」が第2または第3の週末に行われます。幻想的な光がなつかしいむさしのの風景を彷彿とさせます。

 

夏休み:夏休み期間の週末と旧盆に「庭園花火と夕涼み縁日の夕べ」を開催。庭園内の池から吹き上げ花火をお楽しみいただくお子様の楽しい思い出作りになっています。

 

9月:「月見の宴」庭園コンサートを開催。虫の音に琴の音色が優しく響きます。

紅葉:庭園を彩るもみじの紅葉、雑木林の金いろの黄葉、そして降る落ち葉。茶の湯の世界では名残から茶壺の口切り、初釜と行事が続きます。

 

師走:クリスマスイルミネーションがSLにも施されサンタさんも登場。

楽いクリスマスを演出します。

 

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スポット情報

スポット名 汽車でお料理を運ぶ/いろりの里・京懐石/四季亭
所在地 日本東京都小平市上水本町2−19−22
営業時間 平日
ランチ12時から14時LOディナー18時から20時LO
土日祭日 11時から20時LO(21:30閉店)
休業日 不定休日あり。お電話にてご確認ください。
TEL 0423210294いろりの里0423258323四季亭
Webサイト http://irorinosato.jp/

この記事を書いた人

加藤勝也さん

コメント

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こだいら観光まちづくり 協会さん

投稿いただき、ありがとうございます。あれだけのお庭で懐石・会席料理がいただけるところはないですよね。しゃぶしゃぶ料理「いろりの里」は”汽車でお料理を運搬するサービス”自体がコダイラブランドに認定されていて、小平が誇る名店ですね。

加藤勝也さん

早くもかたくりの花が咲き始めました!雪間草、ハナニラ、水仙、フクジュソウ…バイモも早やくも開きそうです。武蔵野の春を訪ねていろりの里庭園に行ってみてください。(オープンガーデンですので自由に見学可能です。)近隣の平櫛田中彫刻美術館で開催中の「ロダン」特別展は大人気です。3/12までですのでこちらもお見逃しなく!