小川エリアの秘密スポット「草舟あんとす号」&「コナフェ」 スイーツ買う

小川エリアの秘密スポット

府中街道沿いのマクドナルドの角を右折して少し進むと、

小平市の秘密エリアと言っていい場所があります。

植物の本を扱った小さな新刊書店「草舟あんとす号」、

素材にこだわった焼き菓子店「コナフェ」、

ナチュラルテイストのブーケやアレンジメントを作る「コトリ花店」です。

真ん中がとんがり屋根になっているショップは

木調の白壁でロマンチックな雰囲気が漂っています。

 

▲手前から「草舟あんとす号」「コナフェ」「コトリ花店」

 

 

コトリ花店のお隣に、2017年4月、「草舟あんとす号」と「コナフェ」が同時オープンしました。

今回はオープン8カ月目を迎える「草舟あんとす号」と「コナフェ」を取材させてもらいました。

 

 

「『秘密の花園』の主人公メアリーが次第に植物に惹かれ、

明朗な娘に変わっていくように、多くの人にとって植物が身近な存在になってほしいんです」と

「草舟あんとす号」オーナーの宮岡絵里さんは目を輝かせて語ってくれます。

 

▲「草舟あんとす号」オーナーの宮岡絵里さん」

 

「草舟あんとす号」に置かれている本は、開店前から厳選に厳選を重ねたものだけあって、

幅広いジャンルながら、良質な本ばかり。

 

 

しかも、人気のボタニカルアート本や、キノコのポストカードが本になったものなど、

宮岡さんがセレクトする“植物の本”はどれも装丁が美しく、

見ているだけでとろけてしまいそうです。

それに、宮岡さんの人柄のためか、「草舟あんとす号」は

温かくポカポカとした空間なんです。俗世から切り離されたような、

“秘密の花園”のような場所なのです。

 

「草舟あんとす号」では「身近なところから植物に親しんでほしい」と、

植物の種(300円)やお茶(漢方美人1080円)、ポストカード(1枚216円)なども

幅広く販売しています※。

※商品は入れ替わり、常時置いてあるわけではありません。一期一会の商品になっています。

 

 

また、店舗を貸し切ってタロット占いも行っています(30分3000円~。延長10分ごろに1000円)。

懐が深く、明るい宮岡さんに占ってもらったら元気が出てきそう♪

 

花を原料に用いたエッセンスを飲むことで、

ストレスやマイナス感情を和らげるといわれている「フラワーレメディ」の配合も。

▲フラワーレメディ

 

▲かわいらしい「コナフェ」

 

「草舟あんとす号」のお隣、「コナフェ」もまた素敵なお店です。

国産小麦やきび砂糖、米油など、無添加素材を使い、

素朴でやさしい菓子を販売しています。焼き菓子がおいしいのはもちろんですが、

「コナフェ」では“お菓子のおくりもの”をテーマとし、

ドライリーフや手作りのタグを用意して、かわいらしいラッピングをしてくれるのです!!!!!

 

 

上記2点の写真はすべて、プレゼント用の小物たち♪

こんなかわいらしいアクセント付きのお菓子が届いたら、とてもうれしいですよね。

 

これが組み合わさると、下の写真のようなラッピングになります(左上や右上)。

素敵すぎて、開けるのがもったいないほどです。

 

「アトピーの人でも食べてほしい」と店主の中田ひろこさんは、

焼き菓子のほとんどは卵乳製品を使わずにクッキーを作っています(一部の商品は除く)。

「かつてはカフェなどへ卸販売していたが、

店を構えることでコナフェファンのお客さまと直接コミュニケーションを持てるようになった」と笑顔。

 

▲店主の中田ひろこさん

 

「草舟あんとす号」

http://anthosdo.blogspot.jp/2017/04/blog-post.html

 

「コナフェ」

http://conafe.jp/

スポット情報

スポット名 「草舟あんとす号」
「コナフェ」
所在地 日本東京都小平市小川町22051
営業時間 「草舟んとす号」は11時〜19時(秋冬~18時)
「コナフェ」は11 時〜18時
休業日 「草舟んとす号」は水・木曜休
「コナフェ」は火・水・木曜休
TEL 「草舟んとす号」 080‐1330‐5452 コナフェ090-1859-8590
Webサイト

この記事を書いた人

こだいら観光まちづくり協会さん