小川エリアの秘密スポット「草舟あんとす号」&「コナフェ」 スイーツ買う
小川エリアの秘密スポット
府中街道沿いのマクドナルドの角を右折して少し進むと、
小平市の秘密エリアと言っていい場所があります。
植物の本を扱った小さな新刊書店「草舟あんとす号」、
素材にこだわった焼き菓子店「コナフェ」、
ナチュラルテイストのブーケやアレンジメントを作る「コトリ花店」です。
真ん中がとんがり屋根になっているショップは
木調の白壁でロマンチックな雰囲気が漂っています。
コトリ花店のお隣に、2017年4月、「草舟あんとす号」と「コナフェ」が同時オープンしました。
今回はオープン8カ月目を迎える「草舟あんとす号」と「コナフェ」を取材させてもらいました。
「『秘密の花園』の主人公メアリーが次第に植物に惹かれ、
明朗な娘に変わっていくように、多くの人にとって植物が身近な存在になってほしいんです」と
「草舟あんとす号」オーナーの宮岡絵里さんは目を輝かせて語ってくれます。
「草舟あんとす号」に置かれている本は、開店前から厳選に厳選を重ねたものだけあって、
幅広いジャンルながら、良質な本ばかり。
しかも、人気のボタニカルアート本や、キノコのポストカードが本になったものなど、
宮岡さんがセレクトする“植物の本”はどれも装丁が美しく、
見ているだけでとろけてしまいそうです。
それに、宮岡さんの人柄のためか、「草舟あんとす号」は
温かくポカポカとした空間なんです。俗世から切り離されたような、
“秘密の花園”のような場所なのです。
「草舟あんとす号」では「身近なところから植物に親しんでほしい」と、
植物の種(300円)やお茶(漢方美人1080円)、ポストカード(1枚216円)なども
幅広く販売しています※。
※商品は入れ替わり、常時置いてあるわけではありません。一期一会の商品になっています。
また、店舗を貸し切ってタロット占いも行っています(30分3000円~。延長10分ごろに1000円)。
懐が深く、明るい宮岡さんに占ってもらったら元気が出てきそう♪
花を原料に用いたエッセンスを飲むことで、
ストレスやマイナス感情を和らげるといわれている「フラワーレメディ」の配合も。
「草舟あんとす号」のお隣、「コナフェ」もまた素敵なお店です。
国産小麦やきび砂糖、米油など、無添加素材を使い、
素朴でやさしい菓子を販売しています。焼き菓子がおいしいのはもちろんですが、
「コナフェ」では“お菓子のおくりもの”をテーマとし、
ドライリーフや手作りのタグを用意して、かわいらしいラッピングをしてくれるのです!!!!!
上記2点の写真はすべて、プレゼント用の小物たち♪
こんなかわいらしいアクセント付きのお菓子が届いたら、とてもうれしいですよね。
これが組み合わさると、下の写真のようなラッピングになります(左上や右上)。
素敵すぎて、開けるのがもったいないほどです。
「アトピーの人でも食べてほしい」と店主の中田ひろこさんは、
焼き菓子のほとんどは卵乳製品を使わずにクッキーを作っています(一部の商品は除く)。
「かつてはカフェなどへ卸販売していたが、
店を構えることでコナフェファンのお客さまと直接コミュニケーションを持てるようになった」と笑顔。
「草舟あんとす号」
http://anthosdo.blogspot.jp/2017/04/blog-post.html
「コナフェ」
http://conafe.jp/
スポット情報
この記事を書いた人
こだいら観光まちづくり協会さん