畑から食卓へまっしぐら!もぎたて新鮮野菜を味わえる「ベンズファーム」 カフェ買う
もぎたての新鮮な野菜が食べたいナ!
では、野菜を畑に採りに行きましょう。
なんてことは農家の人のハナシであって普通の人には無理ですよね~
でも、小平市ならそれほど難しいことではないかも。
特にここベンズファームなら、「野菜を自分で収穫すること」ができちゃうんです♪
(時期によって収穫できる野菜は日々変わります。詳細を知りたい方は問い合わせを。)
▲3000坪以上の広々農園です。右はブルーベリー農園♪
3000坪以上あるベンズファームの広大な農園で季節ごとの野菜や花がたくさん育てられています。
野菜はトウモロコシ、枝豆、レタス、大根、ニンニク、タマネギ、ジャガイモ、ズッキーニ、サツマイモなどから
沖縄野菜まで多種多彩。花は年間で100種類以上も育てられているそう!
取材をしているときにも、地元の人が訪れて「今日は何がある〜?」なんていう会話がされていて、
なんとうらやましい!季節ごとの野菜や花を、「一番いい時、一番おいしい時」に自分で摘み取って
購入することができるんですね。
さらに夏場のブルーベリー摘みも大人気だそう。
自ら体験できる、というのがいいですよね!小平には“畑からまっしぐら”というコピーもありますが、
それが体現されています。
▲花の種類は年間で100種類以上。季節ごとの花たちが咲き乱れます♪
「こういう所でこういう人たちが作っている、と確認できる。その野菜や花を自分の目で見て、選んで摘む。
そういった顔の見える農業を目指してやっています」と、代表の深谷勉さん。先祖が小平に開拓にやって来て以来、
代々農業を営んできて、深谷さんで11代目なんですって。
▲「ニンニクやズッキーニなどはお客さんに教わって育てるようになったんです。摘み取り式にして
お客さんと触れ合えるからこそ、いろいろ人と話して固定観念にとらわれない農業ができるようになりました」と深谷勉さん。
野菜や花は自分で摘んでもいいし、庭先販売もしていて、いずれも市価よりもかなりリーズナブル!
これは買わない手はありません。地元の人はもちろん都心からも多くの人が訪れるそうで、
リピーターになる人がとても多いのも納得です!
▲ブルーベリーは無農薬栽培。花が落ちて実が育っていきます。ブルーベリーの収穫は7月下旬ごろから8月20日ごろまで。
ブルーベリージャムも販売☆
いずれもおいしいと評判の野菜たちですが、深谷さんをして「想像を絶するうまさ!」と言わしめるほどの
味の野菜があるんですが、それは何だかわかりますか?
正解はトウモロコシ!
「採れたての生のうまさったら他にないですよ。トウモロコシは採った瞬間から糖度が落ちていくので、
ぜひこの“もぎたて”の生のおいしさを味わっていただきたいですね」
トウモロコシの収穫は6月中旬ごろから。昨年は1万本が4日間でなくなってしまったほど大人気なんですって。
それで今年は2000本増やしたそうです♪
天候によって収穫の時期が変動するので、確実に食べたい方は問い合わせをしてください、とのことでした。
▲収穫の疲れはカフェで癒しましょう♪
野菜の収穫や花摘みに疲れたら、キャンピングカーを改造したステキなカフェでティータイムはいかが?
ここで野菜や花についていろいろと話を聞くのも楽しそうです。
時期によって採れる野菜や花は変わってくるので、事前に確認してから出かけてみてくださいね!
ちなみに、新小金井街道沿いにあり、車でのアクセスが便利。20台ほど駐車可能な駐車場も完備しています。
▲「野菜の本当のおいしさを味わってください」と深谷さん。焼き器を導入したそうで、
今後、焼き芋や焼きトウモロコシなども販売していくそうです☆
取材日は天気も良く、夏野菜が元気に成長しているのを見ることができました。
「これからは野菜も育ち盛りで、冬まで休みなし!」と話してくれた深谷さん。
その笑顔に、ベンズファームの魅力が詰まっていました。ぜひまた訪れたいです♪
この記事を書いた人
こだいら観光まちづくり協会さん