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Instagramフォトコンテスト「小平の晩秋&冬」受賞作品決定

Instagramフォトコンテスト「小平の晩秋&冬」の受賞作品が決定しました。

応募期間:2021年11月6日(土)〜2022年1月23日(日)

テーマ:小平の晩秋&冬が伝わる写真

たくさんのご応募ありがとうございました!

金賞1作品、銀賞3作品、銅賞5作品、小平市園芸組合長賞2作品を紹介します。

受賞者の皆様、大変おめでとうございます。

 

 

金賞

 

撮影者  :kanak0_daily

撮影場所 :玉川上水

撮影日  :2022年1月6日

作品名  :初雪の玉川上水

講評   :4年ぶりの本格的な積雪となった東京の初雪で、雪化粧された小平を代表する史跡「玉川上水」。東京ではめったに見られない景色。枯れ木の雪化粧がとても素敵で綺麗な作品です。水面を見ると雪が降っている様子が、雪を纏っていない部分からは風向きもよく分かることから、作品としてだけでなく記録としての価値もある写真だと思います。撮りたいと思ったら撮る。それがストレートに表れている写真の楽しさを感じる1枚だと思います。

 

 

 

 

 

 

銀賞

 

撮影者  :chiiiii_2021

撮影場所 :小平グリーンロード小金井公園

撮影日  :2021年11月29日

作品名  :Hello December!

講評   :子供の手の先にある秋の柔らかい光と紅葉のグラデーション。優しくて温かみが感じられる素敵な作品ですね。きっと、抱っこや肩車をして撮影しているのかな?紅葉に手が届きそうで届いていないところが、写真に動きをもたらせています。背景のボケもとてもいいですね。撮影者とモデル(親子かな?)の両者の頑張りも垣間見られる作品です。

 

 

 

 

 

 

銀賞

 

撮影者  :73.favories

撮影場所 :馬の背

撮影日  :2021年12月29日

作品名  :夕暮れ時

講評   :落葉後の秋から冬にしか見られない。そんな「冬枯れの木」のシルエットが映える美しい作品だと思います。大胆に木を中心に置いたことで、犬と散歩をしている二人がより際立ち、写真にストーリーを与えています。日没直後の空のグラデーションも相まって、とてもドラマティックで素敵な写真になっていますね。

 

 

 

 

 

 

 

銀賞

 

撮影者  :shasin.haiku

撮影場所 :小平神明宮

撮影日  :2022年1月16日

作品名  :新春の願い

講評   :お焚き上げの炎で神を送る行事「小平神明宮のどんど焼き」冬の小正月行事です。中央にお焚き上げの炎、左右に大きな木が左右対称に空へ伸びているように取られているのがとてもいい作品です。遠近感を出せる広角レンズならではの撮り方ともいえます。神社で行われる神事や行事は季節を象徴します。季節をテーマにする写真の題材としてはとてもいい選択です。

 

 

 

 

 

銅賞

 

 

 

 

撮影者  :mayu_lehuatokyo

撮影場所 :小平市役所

撮影日  :2022年1月6日

作品名  :東京のプチいなか 小平にも積りました

講評   :上から撮られていることがとても新鮮に感じる写真。視点がとてもいい作品ですね。一面に積もった白い雪。下に小さく写った小平のアイコンともいえる「赤いポスト」。もし、このポストが中央にあったら写真の意味がまた変わってくるように思います。このポストが小さく端に写っていることで、雪景色がより際立ち、ここが小平であることも分かります。この小さく写った赤いポストは、まさに名脇役です。

 

 

 

 

 

 

銅賞

 

 

撮影者  :mihorin5279

撮影場所 :小平市役所

撮影日  :2021年12月1日

作品名  :色いろ

講評   :赤と緑、そして差し色としての黄色、色づいた葉を鮮やかに照らす太陽の光。晴天でないと撮れない秋の彩りが綺麗に表現されている作品です。紅葉の見どころは木々それぞれの葉の色づきから成るグラデーション。その色合いのバランスがとてもいいですね。

 

 

 

 

 

銅賞

 

 

撮影者  :huotoyicha

撮影場所 :中央公園

撮影日  :2021年11月23日

作品名  :佇まい

講評   :武蔵野美術大学の地である小平を代表する秋のイベント「小平アートサイト」。まさに芸術の秋を象徴する写真ですね。アート作品を撮るとき、オブジェ自体が主役になってしまいがちです。しかし、この作品は、オブジェを背後から撮ったことで、この場所(中央公園)の様子を含めた全体がひとつの絵になっています。オブジェの先にある、自転車に乗っている人やイベント用に建てられたテントが物語や想像を膨らませます。とても面白い作品で構図もいいですね。

 

 

 

 

銅賞

 

 

撮影者  :goronation

撮影場所 :神明宮付近

撮影日  :2021年12月25日

作品名  :クリスマスの夕日

講評   :燃えるような真っ赤な夕焼けの写真とはある意味真逆の夕景写真だと思います。空の青さ、雲のオレンジ、シルエットになっている西武線の架線。とてもシンプルな構成だからこそ、日常の一場面の情緒みたいなものを表現できているように思います。秋の夕暮れの物悲しさを感じることができる詩的な作品とも捉えられます。

 

 

 

 

 

銅賞

 

 

撮影者  :immadatcamera

撮影場所 :小島水車回し掘跡

撮影日  :2021年11月30日

作品名  :落ち葉のじゅうたん

講評   :小平では有名な散歩道のワンシーン。一面に見事に敷き詰められた落葉。落ち葉の絨毯に木々の影と木漏れ陽がとてもいい雰囲気を出している作品です。撮影時間は朝でしょうか?空の青、光と影がとても柔らかいのが印象的で、静寂感が漂う写真でとてもいいと思います。

 

 

 

小平市園芸組合長賞

 

 

撮影者  :coconiwastyle

撮影場所 :ガーデニングサロンcoconiwa

撮影日  :2021年12月16日

作品名  :ウェディングリースのように

講評   :草花のスタイリングやアレンジはもちろんですが、写真としてのスタイリング「切り取り方」がとても綺麗な作品だと思います。アレンジ全体を写さずに切り取りつつ、背景を効果的にぼかしていることが、主役の草花を一層際立たせていると思います。写真自体の配色もシンプルでとてもおしゃれ。ハイセンスな写真ですね。

 

 

 

 

 

小平市園芸組合長賞

 

 

撮影者  :73.favorites

撮影場所 :小平駅南口

撮影日  :2022年1月15日

作品名  :葉牡丹

講評   :背景のぼかしをうまく利用して撮った葉牡丹。葉牡丹と同じ高さになるようにきちんと目線を下げて撮っているのがいいと思います。普段使っている道路沿いや公共施設の入り口などを見てみると、この葉牡丹のようにキチンと手入れをされた草花を四季を通じて目にすることができます。季節によって草花は変わるため、四季を通じて同じ目線、同じ構図で通年撮ってみるのも面白いと思います。)

 

 

 

 

 

 

スポット情報

日程 2月21日 (月)
時間 8:00〜17:00