まるで秘密の花園♪いつ行ってもくつろげるカフェで癒しの時間を スイーツカフェ和洋
ホッと一息入れたい時、
考えごとをしたい時、
心のこもったおいしい物を食べたい時。
どんな気分の時に行ってもくつろげる、「自分だけのお気に入りのカフェ」があると
いいなと思いませんか?
そんな願いを叶えてくれるのが、今回ご紹介する「カフェ ラグラス」です。
「カフェ ラグラス」は小平駅南口を出て、花小金井方面に延びる
狭山・境緑道を歩くこと4~5分、通り沿いに建っているかわいらしい一軒家。
小平駅と花小金井駅の間は、狭山・境緑道というサイクリング&散策道路が
整備されているので、自然散策を楽しんだあとに「カフェ ラグラス」に
立ち寄るのが、地元の定番ルートなんですって。
さて、秘密の花園へと導かれるようにアーチをくぐると、
気分はすっかり不思議の国のアリス♪
緑の生け垣に囲まれた庭にはさまざまな草花が植えられています。
お店を訪ねたとき、テラス席ではワンちゃん連れのマダムが優雅にティータイムを
楽しんでいて、こちらまでリラックスモードに。
「ラグラス」とは「うさぎのしっぽ」という意味を持つ草のこと。
20年前にカフェがオープンした当時、周囲にはまだなんにもなくて、
野原にうさぎが跳ねていたんですって。
そんな時代から、近くに住む人たちの憩いの場所だったカフェには、
なんともいえない安らぎとあたたかな空気が満ちています。
店内の窓辺の席に座って、狭山・境緑道を行き交う人たちを眺めながら、
ぼーっと午後のひとときを過ごすなど、ステキな時間を過ごしたい方にオススメです♪
▲緑の生け垣に囲まれたテラス席はペットもOK。
春には狭山・境緑道に植えられた大きな桜が満開になり、
席に居ながらにしてお花見ができるんだそう。
5月には庭の薔薇が咲き乱れ、梅雨になれば、
すぐ隣の「あじさい公園」が青や紫の花々で埋め尽くされて鮮やかな風景にも出会えます。
なんとぜいたくなんでしょう☆
ぜひおさえておきたい小平市のカフェとして、要チェックです!
「カフェ ラグラス」のメニューの大きな特色は、
どれも自然の食材にこだわって作られていること!
近くにある農家から直接野菜を買いつけてきて、その食材で調理するのが基本。
「やっぱり採れたては味が全然違いますからね」と語るのは店長の松村三智子さん。
朝いちばんで農家に行くと、「じゃあ、これ掘っていく?」みたいな会話が交わされるのだそう。
なんだかステキですね☆
週替わりの「ラグラスランチ」は、手間ひまかけて作られた家庭料理。
この日の献立は金沢の郷土料理「治部煮風煮物」と韓国のりのサラダ、
ゆずみそ付きの田楽。
このほかに黒米のごはんと味噌汁、香物などもついてボリュームたっぷり!
ほっこり優しいお母さんの味です。
一方で「本格インドカレー」はスパイスたっぷりの看板メニュー。
それ以外にもピザトーストやナンピザといった軽食もあり、至れり尽くせりの品揃えなんです。
「カフェっていうのは、ひとりが食べたくて、ひとりが食べたくないって
いうこともありますからね」と松村さん。
もちろんティータイムのメニューも大充実。
季節ごとのシフォンケーキ(写真は甘夏)や、小平産のゆずを使ったケーキがオススメです。
あらゆる種類が揃っているハーブティーは、なんと松村さんご自身が育てたハーブ!
オーガニックの豆を使った「森のコーヒー」は香りが違います。
お茶したい人も、ランチしたい人も、ケーキを食べたい人も、
すべての人に心のこもったメニューが用意されているんですね。
カフェでは3ヶ月に一度、「ジュディマルシェ」というイベントを開催し、
地元の方々が作った手作りのお菓子やパン、雑貨などを販売しています。
店内に常設されたミニギャラリーにも、お洒落でこだわりを感じる品々が。
アクセサリーのワークショップや音楽ライブも行われていて、
クリエイティブな小平の人たちが集まる情報発信基地のような役割も担っています。
店長の松村三智子さんは、カフェを開く前は服飾デザインの仕事をしていたとのこと。
気さくな人柄とセンスの高さが店の随所に感じられます。
狭山・境緑道の途中にあるオアシスのようなカフェ、ぜひお立ち寄りください。
スポット情報
スポット名 | カフェ ラグラス |
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所在地 | 東京都小平市美園町1-24-14 |
営業時間 | 10:30~18:00 |
休業日 | 不定休(年末年始、夏休みあり) ※詳細は公式サイトを確認ください。 |
TEL | 042-344-7199 |
Webサイト | http://www.cafelaguras.jp/ |
この記事を書いた人
こだいら観光まちづくり協会さん
コメント
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釘宮葵さん
おいしそう〜!散歩がてら行ってみたい♪