本格的なカレーを毎日でも食べたい！そんなカレー好きの間で人気を集めているのが、

一橋学園駅そばの「ミルフルクト」です。

▲「MIL　FRUKTO」の素敵な文字は奥様のデザイン。

一橋学園駅から徒歩3分。扉を開けると、そこにはエスニックな雰囲気の空間が広がっていました。

手作り感あふれる店内は、トルコ製のランプがあたたかい雰囲気を醸し出し、世界各国の小物がセンス良く飾られいて、

どこにいるのかわからなくなってしまいそうなほど。そして、スパイスの香りが鼻腔をくすぐります♪

▲店内はデザイン関係の仕事をしていたというご主人自らの手で作り上げたんだとか！

▲ランプはトルコ製。あたたかい雰囲気です。

▲日本のこけしから各国の小物まで多国籍。

「ミルフルクト」という名前は、世界共通言語であるエスペラント語で「千の実り」という意味だそうで、

多国籍な雰囲気にぴったりですね。今年の5月で3周年を迎えたそうです。

「インドカレーの手法で日本人の口に合うように仕上げています。脂はひかえめにして、

毎日でも食べられるような味にしています。」と、ご主人。

▲定番メニューはチキンマサラカレー

リピーターがとても多いそうで、ていねいな仕事ぶりがお客さんに伝わっているんじゃないかとご主人は言います。

チキンマサラカレーだけでなくタイカレー、ポークビンダルーなども人気。いずれも継ぎ足しをしないそうで、

その日に作った分が売り切れたら終わりなんです。確実に食べたい人は早めの時間に出かけたいですね。

ブログもマメに更新しているので、行く前に要チェックです！

一番人気はチキンマサラカレー（850円/税込）。

14種類のスパイスをブレンドしているそうで芳醇な香りが広がります。お味はこってりとしていそうで意外にあっさり。

それでいて深みのある味わいです♪

ライスとの相性もバッチリで、聞けばライスはあきたこまちとインディカ米のブレンドなんですって。

▲カレーに合わせてお米をブレンド。（左）カウンターには使用しているスパイスがディスプレイされています。（右）

季節限定のひのでトマトバターチキンカレー（900円）、数量限定のポークビンダルー（900円）のほか、

週末限定でグリーンカレー（850円）もメニューに加わります。

ひのでトマトは、ご主人の出身地である東京都・日の出町産なんだそう。（いずれも税込価格）

「ひのでトマトのほかにも日の出町ののらぼう菜など旬の野菜を取り入れてメニューを変化させています」

▲ポークビンダルーは酸味のある独特の味わいで人気。グリーンカレーは季節の具材をチョイスしています。

グリーンカレーも季節によって具材が変わるそうで、魚貝類や季節の野菜のことが多いそう。

さらに、2種盛りカレー（1000円/税込）も人気です。

チャイやラッシーも人気で、お酒好きの人にはラムチャイ（600円）やワインラッシーもおすすめですよ！