「有楽製菓」と聞いてピンとこない方も、「ブラックサンダー」と聞けばすぐわかるはず。

コンビニエンスストアなどで人気のチョコレート菓子“一目で義理とわかるチョコ”です！

オリンピックで活躍した某スポーツ選手の好物としても話題になりましたよね☆

▲おなじみの「ブラックサンダー」。ココアクッキーやビスケットの食感とボリュームで大人気！

ブラックサンダーが発売されたのは平成6年ですが、有楽製菓の創業は昭和30年と歴史があります。

もともとはウエハースを作っており、昭和40年代からチョコレート製品の製造を開始しました。

その有楽製菓の工場が小平にあるのはご存じでしたか？

しかも、直営店もあるんです！

直営店といっても、以前は工場の窓口のみでの販売でしたが、通販でしか買えない商品が直接買えるとあって、

知る人ぞ知る存在だったんです。

その直売所が2017年1月23日、工場のリニューアルとともに「YURAKU CHOCOLATE SHOP」としてオープン！

ステキなチョコレート専門店が誕生しました♪

▲パティスリーのような店内。自社製品のみなので、ディスプレイも統一感があります☆

広くて明るい店内には、自社製品のチョコレートが並べられています。

しかも、直営店と通販でしか買えない商品ばかり！

さらに、通販では“5箱入りセット”などとある程度の量からしか買えませんが、ここでは1箱から購入できるんです☆

▲充実の試食コーナー。ほとんどの商品が試食できます♪

入口のすぐ横は試食コーナー。お店にあるほとんどの商品が試食できるのがうれしい♪

一つ一つ味見しながら「おいしい！」と取材陣のテンションもアップ！

「私も大好きなんです！」と笑顔で説明してくださるのはマーケティング部の嶋田真亜子さん。

「良質な原料を厳選して、味にこだわっています」と胸を張ります。

その味わいに納得しながら、店内を見回すと、びっくりするのがどれも手頃な価格だということ。

「市販せずに工場からの直接販売ということで流通コストをおさえ、お求めやすい価格にしています」と嶋田さん。

手頃な価格といっても、安っぽさはまったくナシ。しっかりと個包装されており、むしろプレミアム感があります。

手土産やちょっとしたプレゼントなどにもぴったりです。

では、商品のラインナップをご紹介しましょう☆

価格は直営店価格となっております。通販での価格とは異なりますのでご了承ください。

▲デラックスミルクチョコレート1箱750円（税込）。有楽製菓の看板とも言えるロングセラー商品。

上質なミルクをたっぷりと使った贅沢な味。

なめらかな口当たりはもちろん、ミルクのまろやさが際立っていて、これホントにおいしいです♪

▲デラックスミルクチョコレート薄板1箱（30枚）550円（税込）。薄板シリーズはすべて個包装です☆（10月～売切れ次第終了の季節商品）

▲デラックスチョコレート薄板ビター1箱（30枚）650円（税込）。甘さをおさえてあり、カカオの香りが華やかな大人の味。（10月～売切れ次第終了の季節商品）

▲デラックスチョコレート薄板ホワイト1箱（30枚）600円（税込）。濃厚なミルクと焦がしバターのコクが◎（10月～売切れ次第終了の季節商品）

▲デラックスチョコレート薄板いちご1箱（30枚）650円（税込）。いちごの香りと酸味が爽やか！（10月～売切れ次第終了の季節商品）

▲デラックスチョコレート4味アソート１袋（40個）600円（税込）。「ミルク」「ホワイト」「ダークオレンジ」「コーヒー」の4種類☆

▲デラックスクッキー１箱（14枚）600円（税込）。バターの香り豊かな「ディアマンクッキー」と、ベルギー産チョコチップクッキーを使った「サブレ・オ・ショコラ」の2種類。サクサクとした食感がたまりません！

残念ながら薄板シリーズは季節商品のため、10月の発売～売切れ次第終了。

バレンタインの時期には無くなってしまうことも多いので、見つけたらぜひお買い求めください♪

通年販売は「デラックスミルクチョコレート」「デラックスチョコレート4味アソート」「デラックスクッキー」です。

このほか、「ブラックサンダーシリーズ商品」ももちろん店頭に並んでいます☆

東京土産の「東京サンダー」や北海道土産の「白いブラックサンダー」も！

さらになんといっても目玉は、小平限定で手作りのチョコバーの販売が始まったこと！

▲冷蔵ケースの上段はチョコレート本来の味わいが楽しめるピュアタイプのチョコレート、

下段は「マシュマロ＆クルミ」など、具材を加えたチョコレート。1本100円（税込）〜。

直営店は工場のある豊橋にもありますが、これらが買えるのはココだけ！

作りたてを食べられるなんて本当に幸せですね☆

新作もどんどん作られ、種類が変わるのも楽しみ♪こちらは通年味わえます！

開店すぐの訪問だったのですが、お客さんが次々に訪れ大量に買っていきます。もちろん、取材陣も帰りに購入。

帰社して配ったら、あっという間になくなってしまいました。もっと買えばよかったと後悔したのは言うまでもありません…。

▲マーケティング部の嶋田真亜子さん。「直営店ならではのライブ感も大切にしたいので、今後、チョコレートの製造風景も見られるようになります！」

※【アクセス】

・西武拝島線「東大和市駅」から徒歩5分

・武蔵野線新小平駅よりバスで約10分（最寄バス停「小川町一丁目アパート前」）

・駐車場（15台）もありますので、車でも行くことができます。