お土産にもぴったり☆採れたて野菜と小平の特産品が並ぶ「小平ファーマーズ・マーケット」 買うとっておき

そこかしこに畑があって、新鮮な農作物がたくさん採れる小平。

訪れた際には、新鮮でおいしい野菜を買って帰りたいですよね。

 

そんなとき、ぜひ寄っていただきたいのが、小平市役所の近くにある「小平ファーマーズ・マーケット」。

 

2016年10月にオープンしたばかりの、JA東京むさしの直売所です。

 

▲広~い店内に野菜の入ったカゴがずらり。

 

▲壁には生産者の方々の写真。顔が見えると、野菜への愛着も湧きますね♪

 

広々として明るい店内は開放感いっぱい。

JAに農作物を出荷している近隣の農家から、毎朝採れたての野菜や花などが届けられます。

 

オープンの朝9時になると同時に地元のお客さんが大勢やって来て、

ほとんどの野菜は午前中に売り切れてしまので、早めの時間に行くことをおすすめします!

 

▲大根は立派な葉付き。この日は1本180円!

 

▲冬から春にかけて旬を迎える「東京うど」。

 

並んでいる野菜は、新鮮なだけでなく、価格が安いのも大きな魅力。

大根、小松菜、ホウレン草がどれも100円代!

 

幅広く、いろいろな種類の農作物を生産している小平ですが、

冬から春にかけてのおすすめは「東京うど」。

古くから伝わる日本の伝統的な野菜で、地下室で栽培されるため、真っ白な色が特徴です。

シャキシャキとした歯ごたえがたまらないですよね。

栽培農家は3戸だそうですが、生産量は都内第3位だそうです!(2017年現在)

 

▲小平産のブルーベリーを使ったジュースやソースもずらり!

 

▲お土産に買って帰りたいお菓子などが並ぶ特産品コーナー。

 

小平といえば日本のブルーベリー栽培発祥の地として有名ですが、

ブルーベリーを使ったジャムやジュースはもちろん、

JA東京むさし(小平市・国分寺市・小金井市・武蔵野市・三鷹市のJAからなる)の

プライベートブランドの商品も販売されています。

 

たとえば、小平産のタマネギとブルーベリーを使ったドレッシングや、

地場産のキャベツを使った冷凍餃子、

地場産の大根と東北産のブリを使った「ブリ大根」のレトルトパックなど。

 

小平を訪れた人がお土産として買って帰ったり、

地元の人がご贈答品として購入することも多いんですって。

 

▲生花のコーナーは、光が差し込むオシャレな空間♪

 

▲どれも生き生きとした鉢植えの花たち。

 

お店の一角は生花のコーナーになっており、

鉢植えの花や観葉植物、園芸用品が並んでいます。

切り花も多く販売されており、「ここで買った花はとても元気で長持ちする」と評判だそうです。

 

▲ご案内いただいた店長の清水大さん。

 

建物の3階は、屋上庭園になっていますので、

1階で買ったものを持ってすぐに食べられたり、休憩したりすることも可能ですよ!

 

スポット情報

スポット名 小平ファーマーズ・マーケット
所在地 東京都小平市小川町2-1827
営業時間 9:00~17:00
休業日 3・9月の最終平日
年末年始(12月31日~1月6日)
TEL 042-348-7244
Webサイト http://www.jatm.or.jp/economy/

この記事を書いた人

こだいら観光まちづくり協会さん

コメント

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加藤勝也さん

新しくなったファーマーズマーケットは駐車場もゆったりあり、広々。地元の野菜はもちろんですがお花が大好きです。いつもマルヤスさんの「平櫛田中健康物語弁当」とブルーベリー(冬は冷凍品)をここで買ってます。