野菜たっぷりでごはんに合う日本人好みの中華の店「同心居」♪ 中麺類
「今日はちょっといいものを食べたい!」と思ったときに「中華」はいかが?
「同心居」花小金井店は、花小金井駅から徒歩8分ほど。
客席は56席と比較的規模の大きなレストランで、
都道132号沿いに立地しており、車で来店する人も多いため、駐車場も12台分完備しています。
入り口にはいつもオーナー自らが生けるという大きな生花が飾られていて、
中に入ると白を基調とした清潔感あふれる空間!
「同心居」のはじまりは、今から15年前にさかのぼります。
オーナーは日本人でもともと青果市場を経営しており、
腕利きの中国人料理人と意気投合したことから、清瀬に1号店が誕生しました。
その5年後に、こちら「同心居」の花小金井店ができました。
オープンから約10年が経ち、「日本人好みの味つけでごはんが進む」、「量がたっぷりあって満足できる」などと
地元客を中心に好評を得て、多摩エリアではちょっと名の知れたレストランになっています。
▲テーブル同士の間隔を広く取ってあり、隣りを気にせず食事できます。
フレンチレストランのような上品な内装ですが、アットホームな接客と、
随所にディスプレイされた中国風の人形が温かな雰囲気を演出しています。
この人形は「泥人形」といって、中国の天津(てんしん)地方の伝統工芸品なのだとか。
中国の故事を題材にしたのか、あるいはごく一般的な人々の暮らしを描いたものか、
その内容はわかりませんが、人形の表情が豊かで見ていて飽きません。
見た目の美しさとボリュームに驚くこの内容!もちろん味も秀逸です☆
料理は中国人料理人が担当しますが、日本人に照準を合わせた味つけを心がけ、
「日本人が大好きな白いごはんに合うこと」をモットーに調理しています。
また、オーナーがもともと青果市場を経営していただけあって、
野菜の新鮮さとおいしさは特筆モノ。
その野菜が惜しげもなくたっぷりと使われているのです!
おかずが楽しみな日替わりランチ以外に、「麺」が主役のランチもおすすめ。
取材時、「高菜豚肉しょうゆ麺」は「同心居」の定番人気メニュー。
ラーメン専門店とも街の中華料理店とも違う、上品かつ親しみやすい味はほかにはない魅力☆
さて、ここまではランチを中心にご紹介してきましたが、
もちろんディナーもすばらしい内容となっています。
まず、アラカルトはごはんにもアルコールにも合う「前菜盛り合わせ」1,740円、
「黒酢の酢豚」1,490円など、豊富なメニュー数。
コースは「点心コース」2,850円からはじまり、
3,300円、4,200円、5,500円、8,000円と全部で5コース。
予算や目的に応じて使い分けることができます。
また、「同心居」ではイートインだけでなく、
お弁当1,620円~、オードブル5,980円~などのテイクアウトメニューにも対応。(費用は全て税込価格)
メインの肉料理や魚料理、ごはんや麺だけでなく
杏仁豆腐やマンゴープリンなどのデザート類もお持ち帰りOK。
家族へのおみやげにもいいですね!
最後にいい話を聞きました☆
「同心居」はランチもディナーもボリュームたっぷり。
ランチタイムなんて、ごはんが“おかわり自由”という大サービス!
これは、「お客さんにはおいしいものをたっぷり食べてほしい」というオーナーの心遣いによるもの。
だから、どんな料理も量がたっぷり☆食べ切れなかった料理は、
お客さんの要望があれば持ち帰ってもらうこともあるそうです。
そんな食への真摯な姿勢に、惚れました!
スポット情報
スポット名 | 同心居(トンシンジュ) 花小金井店 |
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所在地 | 東京都小平市花小金井南町2-17-21 |
営業時間 | 11:30~14:00 (L.O.14:00) 17:00~22:30(L.O.22:30) |
休業日 | 定休日なし |
TEL | 042-464-0077 |
Webサイト | http://www.tonshinju.jp/ |
この記事を書いた人
こだいら観光まちづくり協会さん
コメント
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加藤勝也さん
おしゃれな外観にボリュームたっぷりのお料理は女性に人気です。いつも満席。嘉悦大学の前なので大学に行ったときにちょくちょく寄ります。おすすめです!